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94年11月4日号/宮本茂『MOTHER2』を語る





■エクスプレス

この秋ゲームボーイが華麗に変身
任天堂から、色つきゲームボーイ『ゲームボーイブラザース』が発売されるぞ。

広島名物『もみじまんじゅう』改めコンパイルの『ぷよまん』登場!


■クロレビ

マサカリ伝説 RPG編
3 5 5 4
……辛い。脈絡のないシナリオ。理不尽な謎解き。唐突な演出。RPGとしての文法がお粗末すぎる。~BGMもいまいち。せっかく育ててきたタイトルなんだから……。(浜通)


■MOTHER2 v.s. 人間

有名人の『MOTHER2』インプレッション

宮本 茂

――糸井さんからお聞きしたんですが、『MOTHER2』が初めてクリアーしたRPGだっていうのは本当なんですか?
宮本 『1』もクリアーしてます。デバッグモードを使ったりして(笑)。でも、自力でクリアーしたのは初めてです。データが飛んでも一からやりなおしてプレーしましたから(笑)。われながらエライな、と(笑)。

――で、率直な感想というのは?
宮本 やっぱり、いままでのゲームの文章が、どれだけ手抜きだったのかということです。~1行とか2行の文章でいかにうまく説明するとか、自分が使えない言葉を使われているとかっていうインパクトはありましたね。ボキャブラリーというのは、難しい言葉をたくさん知っていることじゃなくて、やさしい言葉をどれだけ知っているか、っていうことやって思いましたね。

――ストーリーはどうですか?
宮本 ストーリーっていうのは、粗筋じゃないですよね。たとえば、『ツインピークス』が示しているように、どれだけ多彩な人たちがそこにいたかっていうことですよ。で、多彩な人がいることで生まれてくるのがストーリーなわけです。粗筋なんてどうでもいいや、って僕なんか考えているんで。そういう意味で、『MOTHER2』の話は十分に頭に残りましたよ。

――町の人たちひとりひとりがじつにしっかりしてますよね。
宮本 せつめいモグラに至るまで、キャラクターがしっかりしてますよね。なかでも印象に残っているのは、トンチキさんが倒れているところですね。トンチキさんが起き上がるとおばさんたちが後ずさりするでしょ。あそこは、当たり前のようで、どうしていままでビデオゲームではああいう表現ができなかったかなと思いましたね。人の気持ちが素直に描かれているんですよ。~僕らがパロディーとしてしか人間を扱わないなかで、糸井さんはきちっと人物として扱っているのが感銘深かったですね。

――グラフィックや戦闘に関してはどうでしたか?
宮本 フォーサイドのあのグラフィックを4番目まで取っておいたという効果は出ていましたね。ちょっと目まいがしますが、あの視点を変えた描きかたもうまくいってると思います。ただ、戦闘そのものはあまり面白くないですよね(笑)。僕もちょっと関わっているんだけど(笑)。どっちかっていうと、絵がハメられているだけで、個性というものが感じられない。もっと糸井さんらしいものを作ろうと思えば、できたと思うけど。『3』では改善したいですね。

――最後に、宮本さんにとってRPGとはどんなゲームかをお聞きしたいと思います。
宮本 体をがんじがらめにして、指の一本一本までくくってしばらく放っといてから、1本ずつほどいてやれば誰だってうれしいですよね。思い切り窮屈な状態にして、ちょっとずつ解いてやって、「ほら、うれしいだろう」っていう作り手のやり口が見えてしまうとすごくつまらない。だから、そういうのじゃなく、何かできないのかな、というのがRPGのようなゲームを作るときの僕なりのテーマですね。うれしさの与え方が、マイナスから始まって最後に0に戻るんじゃなくて、0から始まって最後は100になる作り方ができないか、と。

・キャラクター4人の名前:みやほん、ルイ、レイモン、やすこう
・ペットの名前:ロン
・好きなたべもの:なっとうめし
・カッコイイもの:マルチメデア

木村拓哉
・キャラクター4人の名前:たくや、あんだ、つよし、しげさと
・ペットの名前:マイケル
・好きなたべもの:スパゲティ
・カッコイイもの:スマップ

香取慎吾
・キャラクター4人の名前:リーガ、スッシ、トーロ、タゴマ
・ペットの名前:カイ
・好きなたべもの:ネギトロ
・カッコイイもの:イタマエ

桜 玉吉
・キャラクター4人の名前:たまちき、るんびに、じょうろ、まげ
・ペットの名前:まる
・好きなたべもの:おから
・カッコイイもの:そくしんぶつ

[※香取慎吾の『スッシ』が好き]
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