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'91年9月6日号・前編






[※この号は2回に分けて紹介します]



■エクスプレス

セガと日本ファルコム共同出資 メガCDに力を入れる新会社誕生!!
会社の名前もセガ・ファルコムと、そのものズバリ! 今後はメガドライブ、ゲームギア、テラドライブのソフトを中心に開発していく。また、売れ筋パソコン(機種名は明らかにされていない)のソフト開発も行っていくそうなので、セガのサードパーティーとしての機能しか持たない会社、というわけではなさそうだ。

FACE
佐藤 元
――佐藤さんは、かなりゲームをやりこんでいるそうですね。
佐藤 ええ、『インベーダーゲーム』が出た当時から、ゲームをやってました。とくに『平安京エイリアン』が好きでね。ずいぶんお金を使ったものです(笑)。最近だと、『ドラクエ』や『ファンタシースター』あたりもひととおりやりました。昔のゲームセンターにあった『トランキライザーガン』や『ジャングルキング』、『サスケ』なんかもおもしろかったけど、いまの子供たちは知らないだろうなぁ(笑)。
――佐藤さんの好きなゲームジャンルってなんですか?
佐藤 どのジャンルのゲームも好きですが、一番好きなのは『大戦略』などの戦略シミュレーションですね。最近のシミュレーションっていうのは、自由度をどんどん広げる傾向があるけど、いくら自由度が高くても、次に何をするべきなのかがプレーヤーに見えてこないとダメだと思うんです。そういう点で、戦略シミュレーションというのは、自由度は高く、それでいて何をすべきか明確になっている。ゲームとして完成された形を持ってますよ。でもそれだけじゃなくて外交、政策なんかを取り入れた政治シミュレーションがあると、もっとおもしろくなるんじゃないかと思うんです。最悪の場合だけ、戦争しかけちゃったり、あるいは、あまりに兵力が低い国を攻めたら、国際的な非難を浴びてしまったりね(笑)。
――ところで、マンガ家の立場から見てゲームの他に子どもたちの間でこれから流行るんじゃないかと思う遊びってありますか?
佐藤 そうですね、ファミコンブームのときは『ファミコン探偵団』などのマンガで儲けさせてもらいましたけど(笑)、今後のこととなるとちょっと難しいですね。いまはドッジボールやRCカーとかが流行っているんですけどね。結局、いまの子どもたち、マスコミに与えられたものしか流行らないんですよ。自分たちで何か作り出すことができないんですね。まあ、周りに物が豊富にありすぎるせいもあるんでしょうけど、基本的に受け身になっているんですね。





■クロレビ

(ファミ坊、浜村、渡辺、TACOX)

クライシスフォース
4 7 6 5
たてスクロールのパワーアップシューティングゲーム。多重スクロールはすごいけど、キャラクターはチラチラだし、自機の操作性は決していいほうじゃないし、いまいちコナミらしくないゲームだよね。パワーアップはハデなんだけど、その豪快さだけがウリのような感じだなあ。(ファミ坊)
ゲーム自体はオーソドックス。でも、なにしろ演出がハデ。突然地面が割れて、何重にも断層が重なった深い谷の底から敵機がわき上がってくる!! こんな立体的な演出がファミコンとかでできちゃうんだもん。まだまだファミコンも捨てたもんじゃないなと、ちょっと元気がでた。(浜村)

メタルスレイダー グローリー
6 6 6 5
ストーリーは、ほぼ一本道。少しでも迷っていると、アドバイスをくれるというハイパー級の親切設計。デモのアニメ処理もすごく凝っている。謎解きというより、むしろアニメ映画を楽しむノリでプレーするゲーム。ストーリー展開にもう少し起伏があったらよかったかも。(浜村)
いわゆるコマンド選択型のアドベンチャーだ。ただ、操作に対するレスポンスがやや悪い。打てば響く文字表示、ではないのだ。ビジュアル量の多さで既存のアドベンチャーを圧倒するだけに、この操作感のデメリットは痛い。それと、絵柄が……。好みがわかれそうなところ。(TACOX)

聖竜伝説モンビット
7 8 8 7
じつにオーソドックスな『ドラクエ』スタイルのRPG。とくに新しいファクターがあるわけじゃないんだけど、完成度は高い。今までのコマンド型RPGのいい部分を選りすぐって、ゲームにしたって感じだね。それにしても、プロローグがちょっと長すぎる。いくらCD-ROMでも、ねぇ。(ファミ坊)

パワーゲイト
5 5 4 3
まったくといっていいほどメリハリがなく、長時間プレーしていると、単純作業しているかのような錯覚に陥る。ただひたすら撃って、ひたすらよけるだけ。難易度的にはふつうだが、敵にやられてもちっともくやしくならないのは、ゲームとしてマズイのではないかと思う。(TACOX)



■究極のRPGを考える

そろそろ新しい何かが欲しい
ユーザーフレンドリーなゲームには飽きた
すべてのことが、プレーヤーの立場で考えられている。これは本来ありがたいことなんだけど、でもよーく考えてみれば、それによって失われてしまったすばらしい発想もあるはず。

究極のRPGのために その1 ハード編
●組み立てないと遊べない
●規格の合うハードがない
●売ってない
●毛がはさまっている

究極のRPGのために その2 ソフト編
●解けない
●自分しかいない
●だんだんラクになる
●イメージイラストとのギャップが激しい



究極のRPGはこれだ!! ドラゴンファンタジーIII
アンチユーザーフレンドリーの集大成RPG


一歩移動するたびに、移動方向を入力するようになっている。


町だらけのところもあれば、なんにもないところもある。


一番よく使う "たたかう" コマンドがウインドーの一番下。

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