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大怪獣の逆襲 | '92年4月24日号






■クロレビ

(ファミ坊、アルツ、イザベラ永野、ローリング内沢。永野・内沢はこの週が初登場)

天外魔境II 卍MARU
9 6 9 8
日本製ゲームのいいところをほとんど採用。とくにアニメ挿入の方法論はすごい。ゲーム展開を邪魔するといった否定的意見もあるけど、ぼくは好きだな。川でも地上のモンスターが出るとか、謎が意地悪とかそれなりの不満はあるけど、全体的には秀逸。ちょっと長すぎるけどね。(ファミ坊)

舛添要一 朝までファミコン
6 6 7 6
ビジネスマン気分でプロジェクトを進行させたり、関係会社のお偉いさんを高級料亭で接待したり……。普通では体験できないようなことができちゃうところがうれしい。ま、ゲームシステム自体が、ありきたりなアドベンチャー形式だってのがちょっとひっかかるんだけど……。(アルツ)



■アーケードマニアック

第64回 大怪獣の逆襲 1986 TAITO
『大怪獣の逆襲』は'86年にタイトー社から発売された、自機を怪獣に設定した斬新なシューティングゲーム。自機の怪獣を見ればわかるが、このゲームは東映の怪獣映画『ゴジラ』を意識して作られている。オープニングでは大怪獣の卵が地球人によってさらわれ、それを追うように大怪獣が海から出現する。子供を救い、人類に復習するために大怪獣は地球にやってくる。
大怪獣の攻撃は目から発射するビーム、口から吐く火炎放射。そしてその巨体を活かした踏みつぶし。ビルは倒壊し、コンビナートは火だるま、2階建て家屋は平屋になり、街は壊滅。地球防衛軍の戦闘機を叩き潰し、戦車を木っ端微塵に吹き飛ばす。平和な街を地獄に変える、最高に破壊的なゲームだ。ステージクリアー時には、大怪獣が破壊した施設の被害総額が表示される。
72億6800万円。ゲームの世界だとわかっていても、当時はそのすさまじい金額に驚いた。100億円突破を試みてしばらくやってみたが、98億円台までしか出すことができなかった。その手の試みを受け付けるほどのめり込めるゲームではなかったのだ。
怪獣という設定上、自機の移動速度は極めて遅い。あまりの遅さに敵(地球防衛軍)の戦闘機や戦車の弾を避けることができず、多くのプレーヤーはあれよあれよという間にやられてしまい、不快感を感じて以後プレーしなかった。
だが、その遅い移動速度に起因するどうしようもない操作性の対策が、まるでなされていなかったわけではない。避けられない弾は火炎放射で消し去ることができたし、当たり判定も小さく頭の部分だけに設定されていた。
しかしそういう努力をしても、納得のいく操作性を達成することはできなかったようだ。当たり判定は頭の小さな一部分だけ、というのはよかったが、大怪獣が左右に向きを変えると、頭の位置がワープするかのごとく大きく移動してしまい、思わぬところでダメージをくらってしまう。その動く当たり判定を逆手にとって弾を避けようとしてもムダ。極悪の操作性。どうしようもない。
この『大怪獣の逆襲』の基板は同社のコンバットゲーム『陸海空』の基板で、オペレーターはROM交換により格安で『大怪獣の逆襲』に変更できた。『陸海空』がヒットせずオペレーターからブーイングがきたからか、それとも『陸海空』の基板自体のハードスペックが優れていて、もうひとつぐらい別のゲームを作れる余裕があったからかはわからない。いずれにせよ、結局『大怪獣の逆襲』も大きなヒットを飛ばすことはできなかった。
(渋谷洋一)





■スチャダラパーのバグッてSDP

[※新連載]

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